理事長挨拶

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

 会員の皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。平素より薬学部鶴風会の諸活動にご支援・ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。本年も皆様のご期待にお応えできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 本年は125日(日)に東京都支部大会、211日(祝)に栃木・茨城・埼玉県の合同支部大会が開催されます。東京都支部はコロナ禍で長らくの休止からの再開、栃木県支部は初めての開催となります。嬉しく思うとともに、新たな出会が生まれ、その輪がさらに広がることを期待しております。開催に向けご尽力いただきました東京都の杉田先生、工藤先生、栃木県支部の本田先生には感謝申し上げます。

昨年度も様々な支部の活動に参加させていただき多くの方々との出会いがありました。京都では日本薬剤師会学術大会の併設懇談会と妙心寺の見学会が開催されました。京都は海外からの旅行客で混雑していると思いきや、妙心寺では静けさを感じながら法堂の天井に描かれた「八方睨みの龍」をゆっくりと見学することができ、京都ならではの風情を味わうことができました。その後の懇親会では、近畿ブロックの先生方と美味しいお酒を酌み交わしながら意見交換を行い、そのひとときは楽しい思い出として心に残っています。

また、神奈川県支部で行われたカルチャーの北里大学病院見学会では、卒業生のみならず在校生も多く参加しておりました。参加したみなさんは多くの知見を得て、今後の業務にそして学生は将来の進路に役立ったものと思っております。私が一番強く感じたのが、北里大学病院薬剤部のスタッフの方々が、土曜日の午後の忙しい薬局内を見学する私たちに、丁寧に、そして温かく対応してくださったことがとても印象的でした。現場の緊張感の中にも、仲間に向けた思いやりが自然に表れており、卒業生の武藤先生、田中先生の周りからの信頼の強さを先輩としてとても誇らしく感じました。

支部は、全国に在住する卒業生同士の絆を紡ぐ重要な役割を担っており、まさに支部があってこその鶴風会であると考えております。今年は、昨年以上に支部活動が活発になるものと期待しております。ぜひ皆さんには、住まいの地域の支部活動に参加いただき、ひととき、東邦大学の卒業生として集い、交流を深めていただければと思います。

 今回、北里大学病院の見学会に在校生が多く参加してくださった要因として、今年度導入した会員システムの効果が大きいと考えております。本システムには多くの学生がメールアドレスを登録しているため、その仕組みを通じて案内を行い、多くの学生に参加いただくことができました。今後は、この会員システムを支部活動などでいかに有効に活用していくかが課題であると思っております。そのためには、会員一人ひとりの個人情報の登録と開示が不可欠です。卒業生名簿に代わる新たなツールとして、本システムを積極的にご活用ください。

 最後になりますが、本年が薬学部鶴風会の皆様、ご家族の皆様、ならびに東邦大学薬学部にとって良い一年となりますよう祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。 

一般社団法人 東邦大学薬学部鶴風会 理事長 加藤 裕芳